WordPressはとても便利なツールですが、気づかないうちに自動で更新されてしまうことってありますよね🌀
特に大事なサイトを運営していると、急な更新で不具合が出ないか心配になる方も多いと思います。
今回は、WordPress6.7で「自動更新をオフにする方法」について、分かりやすくまとめてみました📝
WordPressの自動更新は、コア(本体)やプラグイン、テーマなどに分かれています。すべてをまとめて停止したい場合は、サイトの「wp-config.php」というファイルを編集するのが手っ取り早い方法です🔧
以下のコードを、ファイルの下のほうに追加してください:
define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true );
define( 'WP_AUTO_UPDATE_CORE', false );
この設定を入れることで、WordPress本体、テーマ、プラグインすべての自動更新が停止されます🚫
編集する際は、バックアップを取ってから行うのがおすすめですよ📦
「本体の更新はそのままで、プラグインやテーマだけ止めたい…」そんなときは、テーマフォルダにある「functions.php」というファイルを使います。
以下のコードを追記してください:
// プラグインの自動更新を無効化
add_filter( 'auto_update_plugin', '__return_false' );
// テーマの自動更新を無効化
add_filter( 'auto_update_theme', '__return_false' );
これでプラグインとテーマの自動更新だけをピンポイントでオフにすることができます😊
最近のWordPressでは、管理画面から自動更新を操作できるケースもあります💡
ダッシュボード内の「更新」メニューを開くと、テーマやプラグインの一覧で「自動更新を有効化/無効化」というリンクが出てくることがあります。
プラグインやテーマごとに設定できるので、細かく調整したい人にぴったりです🌷
ただし、全体のコア更新まではこの方法では止められないことがあるので注意してください。
自動更新は便利な反面、ちょっとした不具合の原因になることもあります😣
大切なサイトを守るためにも、自分でタイミングを見て更新するのが安心です🍀
今回ご紹介した方法で、自分に合った更新管理をしてみてくださいね🕊️