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Googleサーチコンソールで「よくある質問」を有効にする方法

Googleサーチコンソールで「よくある質問」を有効にする方法

WebサイトにFAQ(よくある質問)を載せている方も多いですよね。実はそのFAQ、Googleのサーチコンソールで「有効な拡張アイテム」として登録されると、検索結果でより分かりやすく表示されるようになります✨
この記事では、そのための具体的な方法をやさしくお伝えしていきます。

FAQ構造化データってなに?

まず、FAQ構造化データとは、Googleに「これは質問と答えですよ」と伝えるためのマークアップ(記述)のことです。
Googleはこの情報を読み取って、検索結果に質問と答えを表示してくれます📝

この構造化データは「FAQPage」という形式で、JSON-LDというコードの形で書くのが一般的です。

コードの書き方はシンプル

たとえばこんな感じで書きます。

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "サーチコンソールでFAQを有効にするには?",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "FAQ構造化データを正しく設置し、ページ内にも質問と回答を表示することがポイントです。"
      }
    }
  ]
}
</script>

このコードを、WordPressで使っているテーマのHTML内や、専用プラグインで埋め込むことで設定できます。

ページ内に質問と答えを載せるのも大切

構造化データだけ設置しても、実際のページに質問と答えが表示されていないと、Googleは評価してくれません。
必ずページの本文にも、質問とその答えを載せてくださいね🌸

ちょっとしたコツ

  • 質問文と答えはそれぞれ簡潔に
  • 内容はページのテーマに合ったものにする
  • 答えは事実に基づいて明確に書く

サーチコンソールでチェックしよう

設定が終わったら、サーチコンソールにページが登録されているか確認します。
数日後、「拡張」の項目に「よくある質問」が追加されていればOK🎉

「有効」と表示されれば、ちゃんとGoogleに認識されている証拠です。

もし「エラー」や「警告」と出た場合は、構造化データの書き方や、ページ内の内容を見直してみてくださいね。

よくあるつまずきポイント

以下のようなケースでは、FAQが無効とされることがあります。

  • マークアップにミスがある(カンマやカッコの閉じ忘れなど)
  • ページに質問や答えが実際には表示されていない
  • 質問数が1〜2個だけで少なすぎる💦

しっかり確認して、ひとつひとつ丁寧に対応していきましょう。